現場作業や屋外での指示・測量に使うレーザーポインターは、会議用とは異なり「強力さ」「視認性」「耐久性」が特に求められます。
ここでは、現場用レーザーポインターを選ぶポイントと、おすすめタイプをご紹介します。
① 高出力・高輝度
屋外の明るい環境でもはっきり見えるためには、緑色レーザー(532nm)や青色レーザー(450nm)など、視認性の高い光を選びましょう。 実出力は 100mW以上あると、昼間でも光点が見やすいです。
② 長距離照射
建築現場や測量現場では、数百メートル〜数キロ先を指すこともあるため、遠距離照射が可能なモデルが便利です。
③ 耐久性・防水性
屋外使用では雨や粉塵にさらされるため、防水・防塵仕様やアルミ合金製ボディなど、頑丈な作りのものを選びましょう。
④ USB充電式
電池切れを防ぐため、USB充電式バッテリーを採用したモデルがおすすめです。繰り返し充電でき、ランニングコストも抑えられます。
高出力グリーンレーザーポインター
→ 強い光で昼間でも視認性が高く、建築現場・鉄道工事などに最適。
LEDライト付きレーザーポインター
→ 夜間作業にも対応し、懐中電灯としても使える便利タイプ。
USB充電式多機能ポインター
→ 長時間使用しても電池切れの心配が少なく、コストも安い。
現場で使う際は、周囲の安全にも十分配慮しましょう。
現場用レーザーポインターは、高出力・遠距離照射・耐久性・USB充電式が選び方のポイントです。
作業の効率を大きく高めてくれるので、ぜひ自分の現場環境に合った1本を選んでみてください。